数独の基本中の基本のテクニックです。
下の図を見てください。
★の部分が空マスになっていたとします。
ここには、何がはいるでしょう?
数独のルールは「同じ行に同じ数字がはいってはいけない」ことでした。
この条件を満たすためには、まだこの行にでてきていない7を入れればよいことが分かります。
これでこの行には1 9までの数字が1回づつ使われた状態になります。
もちろん、この方法は縦の行だけではなく、横の列についても同じようにして数字を決めることが出来ます。
続いて、エリア(太線で囲まれている3×3の領域)についても同じを考え方をしてみましょう。
下の図を見てください。
この
★のマスの数字を考えます。
数独のルールは「同じエリアに同じ数字がはいってはいけない」ですので、これを満たすためには、8を入れればよいことが分かります。
ここでは、数独の基礎中の基礎を学びました。この方法を使える状況は問題を解いていって中盤より後にしか使える状況はきませんが、重要なことなのでしっかりと頭にいれておきましょう。
次の初心者編(その2)ではより実践的な方法を紹介します。
数独の解き方(初級者編)